2012年6月24日日曜日

タイプ



見てもらえればわかると思いますがZACKとDOTTY全然タイプが違います。

勿論性別での違いはあると思いますが、全然違いますよね。

 散歩してても同じ犬種ですかとよく聞かれます(笑)


ZACKは父方がイギリスで母方がオーストラリアです。

単純にオーストラリア系は大きいイメージです。よく言えば骨量豊富ってところなんでしょうか。

普通に二匹連れてのお出かけだとワイルド系ZACKの方が人気あったりします(笑)

血統書を見比べても、ZACKの方がチャンピオンって称号の付いてる親達が多いです。

DOTTYの血統書に載ってるチャンピオンは父父父(曾爺さん)にいるだけ。

何が言いたいかって言うとチャンピオンが多けりゃ良い犬っていうのはちょっと違うかなと

掛け合わせが大事だと思います、最初に交配することに決まったJACK

DOTTYに無いコンパクトさと、DOTTYにはない骨量を求めてのチョイスでした、

そういう意味では、ZACKには骨量があります、今のDOTTYの体系でZACKの骨量の

スタッフォードが出たら予想通り。思った通りに行ったら楽しいですよね。

そういう風にいろいろ考えてブリーディングしていって自分の

理想のスタッフォードを作出できるようになれたら良いなと思います。

が現状国内では血縁ばかりで選択肢が少なすぎますし僕だけではこれ以上できません。

なんで、みなさん海外から良いスタッフォード。違う血をガンガン入れてください(笑)

今回産まれて来るであろう子達もできたらショーに出してくれるような人、

僕と同じように思ってくれる人だと嬉しいのですが・・・

国内での交配相手、ブリーダーの選択肢を増やして国内でもスタッフォードが普及させましょ!



だいぶ脱線しましたが比較の意味で写真載せます。






前に予告してた旅の時の写真です(汗)



来週末は産箱作りにチャレンジです。






2012年6月23日土曜日

三回目

三度目のチャレンジでやっと成功です。


一回目は冷蔵でイギリスから精液を送ってもらいましたが失敗。

二回目は雄犬オーナーさんのところにDOTTYを預けて交配も失敗。

三回目は今回です。DOTTYももう三歳を過ぎたのでとりあえず産ませたい。

一番調整が効く交配相手ということで、先住犬のZACK。

今回はベスト尽くさないと後がないかなと思い、日曜休みでなかなか調節のできない大学病院は

今回やめました。

前々から知ってはいたのですが、たまたま車で家から30分程度の所にある動物病院。

動物病院としてはめずらしく繁殖科のあるところがありまして、電話をしてみました。

今までの失敗の流れなんかを説明して診てもらえる事になりまして、早速訪問

もうすでにヒートも始まっている状態での初診だったので、まずは血液検査。

今までも検査はしていたプロジェステロン(黄体ホルモン)そして今回はもう一種類。

エストラジオールって成分?も計測。

通常プロジェステロンの数値が上がって来た時に交配のタイミングでエストラジオールの数値は

下がっていくのですが、DOTTYは上がり続けてました(ヒート中抜け毛も今まで多かったのですが、

この物質が原因みたいです)数値が下がらないと受胎の可能性は低いようで、ホルモン注射1回。

数日たって計測、ちょっと下がってきましたが、まだ下がりきっておらず、

もう一回ホルモン注射を打って2日後に交配することになりました。

5月25日、26日と人工授精で2度掛けです。先生曰くバッチリ!

今までの度重なる失敗もあったので正直期待していませんでした。

「今回もダメだったらもうやめかな」とか、「最初から診てもらってた訳ではないので不完全燃焼で

わるのもなー」とか。そんなことばかり考えて早4週目経ちまして、今日です。

早速エコーでチェック。

子宮内黒いです、あれ?やばいか?今回もやっぱダメかと思ってたら、

「受胎してますね」と先生。

2cm位のサイズみたいですが心臓しっかり動いてるし、背骨も足も見えました。

最低3匹は居るみたいです。

まだ安心はできませんが、1匹でも良いので無事に産まれてくれたらなと思います。

予定日は26日。その前にレントゲン撮って何匹居るか確認と自然分娩で大丈夫か確認です。

ジャパンインターの結果と言いDOTTYは運が良いです。



今回お父さんになるZACKですが、もしかしたら、いい仔が出てくれるかなとも思ってます。

個人的にDOTTYに無い部分を持ち合わせてるかなと。




子犬興味ある方連絡くださいmoto3705@gmail.com